TS-1 6クール目 第11日目 涙は相変わらず
乳がん2022 57
9月12日退院の日、天気は曇りでしたが、今にも雨が降りそうでした。雨が降り出す前に病院を出られたらいいのにと、もう8時過ぎにはいつでも帰れるように支度をしていました。胸のドレーンを当直の医師に外してもらったら出られるのでまだかまだかと待っているうちに雨がしとしとと降ってきました。主治医は当日お休みで、前日に説明してくれていました。結局、医師が来たのは10時くらいで、ドレーンを抜くときは、何かヌルっというかずるっというかどうも気持ちの悪い感じがしましたが痛みは全くありませんでした。
しとしとと降っていた雨は土砂降りに近くなっていました。杖をついてもよたよたと頼りない私を見かねたのか親切な看護師さんが、荷物をもってくれて、雨なの中傘をさしてタクシーまで送ってくれました。こうして、わたしの手術、入院生活は終りました。
雑記㊻ ジャニーズ⑭
昨日、とても悲しい情報がネットに流れているのを知りました。息子の為を思って、ジャニーズ事務所に書類を送った母親が、息子から性被害の事を聞いて、みずから命を絶ったというのです。遺書には書類を送ったことを詫びるような内容があったということです。これは氷山の一角だと何人かのユーチューバーが言っていました。これからもっと出てくると。被害者が声を上げ始めていますが、予想されている数にはまだまだ遠く沈黙を守っている人も、話すことができない人もいるんでしょうね。新会社など設立しないで、全て解体して、今の旧ジャニーズの資産は全て被害者の補償にあてたらいいのにと思いました。
ジュリー氏を始め旧ジャニーズ関係者はファンのためとか言っていますが、もう、そんな段階ではなくなっているような気がします。ジャニーズの看板が下ろされた日、ジャニーズ関係の品が売られていた最後の日、集まって惜しんでいたジャニオタの方々は、ジャニー喜多川が犯した罪の深さをもっと考えてほしいです。あまつさえ、被害者を責める方もいるとか。どこを見れば、被害者が責められるのか私には全くわかりません。
ジャニー喜多川が犯した犯罪による目に見えない犠牲の上に築いた帝国の総資産は被害者に補償ではなく返すべきです。喜多川以外のスタッフも加害したという証言も出ています。喜多川が逃げ切ったのはむかつきますが、関与した人で生存している人はいます。時効にならないうちにはやくあぶりだしてほしいです。そして、これは都市伝説かもしれませんが、喜多川は有力者に斡旋も行っていたという話も流れています。実在した政治家の名前も流れています。真相は究明されないのでしょうか。もし、これが明るい空の下にさらけ出すことができたら、他の芸能事務所や宝塚、歌舞伎界、未だに燻っているプチエンジェルの件もはっきりする道筋ができて、すっきりします。今の日本では無理でしょうね。
こども家庭庁というものなんで存在しているのでしょうか。
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