TS-1 6クール目 第12日目 涙は変わらず。指先の皮がむける。
乳がん2022 58
さすがに家に帰るとほっとしました。入院している時は常に誰かにみられていました。それは、安心する半面落ち着かないこともありました。退院する時に、痛み止めや胃腸の薬をもらいました。入院中特に痛まなかったので、看護師さんに言うと、他の人はお守りがわりに持っていくと聞いて処方してもらいました。家では常に看護師さんや医師がいるわけでもなく、痛みがでて激しくなったら、とりあえず抑えなければならないので、持っていると安心しそうだったのです。しかし痛まなかったので、結局使いませんでした。
相変わらず、なかなか歩けず、買い物はネットスーパーで頼んでいたので問題はありません。久しぶりにシャワーを使って気持ちが良かったです。病院では術後は体を拭くだけでした。手術跡はときどきちくっとするだけで特に痛みません。ただ、表面に感覚がなくさわると鈍いながら、触れているのは感じるのだけれど、硬い分厚い板のようなものが有る感じがします。
歩行はパクリの後遺症で足に力が入らなく痺れもひどくて歩けないのですが、手術によって歩けないわけではないと思いました。上半身は普通だったからです。
9月21日術後、初めて病院へ診察に行きました。 この日は簡単な体調とかの問診でとくに問題はありませんでした。帰りに会計で、入院費も合わせて払いました。退院日は日曜日だったので会計がお休みだったため後日の清算になっていました。
雑記㊼ 宝塚
宝塚歌劇団のいじめについて、調べた弁護士の方たちが会見を行い、壮絶ないじめがあったと報告していました。ヘアアイロンを顔に当てるとか彼女たちの職業からすると考えられない。以前から宝塚は上下関係が厳しくて、先輩が乗っているかもしれない電車に頭を下げるとか、歩くときは一列とか、関係者やファンはそれを自慢にもしていましたが、いつの間にかタガが外れて通常とは思えない程ひどくなっていたようです。運営側も隠そうという態度がひどくて、それがばれて社会から追及されているようです。団員がなくなった日も興行を続けいじめはなかった、しつけだった、よく調査もせずにヘアアイロンが当たったのは偶然だったとか言い連ね、彼女の一日のスケジュールのひどさにも目を向けない。運営がこういう態度だと、いじめでも肯定されているかのように取った団員もいるでしょうね。いじめた先輩だけでなく、運営側も加害者です。
コメント