TS-1 8クール目 第22日 今回は休薬期間が2週間になり全体で4週間になります。
昨日の石川能登地方の地震について死傷者の数が少しずつ発表されています。被災地の写真も公表されてひどさが伝わってきます。しかし余震や道路の状態などから物資の輸送は難しいそうです。水の確保がなかなかできないとTVで映った人が言っていました。食事等はどうなのでしょう。現地は混乱しているのだと思いますが、どこかの市区町村が素人の支援のひとに今は控えてほしいと発表したそうです。支援したい気持ちはわかりますが、私が被災者となった時、見知らぬ明らかに地元の人ではない人に、避難所に入ってこられていろいろ聞かれたり、見られたりするのは嫌です。物資を配りたい気持ちもわかるのですが、今はその気持ちを抑えて、自衛隊等の災害援助のプロに任せた方が良いようです。
地震に関して、ネットで「閉じこまれた。助けてください。」と呼びかけどこにもない住所を発信している人がいるようです。そして、しばらくすると、「助かりました。今後に役立てたいので寄付をお願いします。」とあり何人かは本当に寄付しているようですが。こんな災害を目にしてこんなことができる人がいるのが信じられません。発信された住所の近くに行って実際に存在しないことを確認する間に本当に災害に遭われた方に間に合わないこともあるでしょうし、基準を設けて一定以上の災害が起きたとき、特別に法を作ってこういう人たちをあぶりだすということは出来ないのでしょうか。壊れた家から盗みをするなど火事場泥棒的なことも平時より重い罪にするとか。
地震で世間が騒がしい時に、本日夕方、羽田で大きな事故がありました。午後5時47分ごろ、日本航空機と海保の飛行機が接触、日本航空機は炎上。炎上の状況はすさまじく画面で見ただけで大変なことがあったと思いました。日本航空機は完全に燃えて、あんなに簡単に飛行機って燃えるんだと恐ろしくなりました。不幸中の幸いと言いますか、乗員乗客全員避難できたようです。しかし、海保の方は機長以外亡くなられたそうです。この海保機は地震の被災地に物資を運ぶ予定だったと聞きました。
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