9月10日 日曜日

TS-1 3クール目 13日目 お腹が少し緩い。発疹確認。

 生存率①

宣告の日、私は楽観的でした。エコーでリンパへの転移は確認できないと言われていたのでステージⅡaかなと漠然と思っていて寛解の可能性は高いし、生存確率も高いと思っていました。

 しかし、私に宣告されたのは他臓器転移、ステージ4でした。かなり動揺しました。その時、「死」が目前にあるのを感じました。結局、精密検査の結果、他臓器転移はなくて、術後の病理結果はステージ1でした。

 ステージ1と4では生存率がかなり違います。発表されている生存率を私たちはすぐ見られます。糖尿病になったからといって、何年後は生存率何々パーセントとはありません。毎日の食事に気を付け、運動をとか「死」ははるかに先に見え、節制次第で希望も持てるでしょう。

 5年後の生存率約34%といわれても、自分はその34%に入る自信は全くなかったので、ショックでした。がんと言われて衝撃を受けるのも、自分の残り時間を目の前に示されるのがあると思います。

 でも、がんと診断されるとまず生存率を確認するのです。 

 叔父はある日私の実家に電話をかけてきたそうです。ベッドに寝て起き上がることもできなかったのに、病院内の公衆電話まで行って(徒歩か車いすかわかりませんが)(携帯が出る前の時代です。)とても元気に話していたそうです。しかし、それから、まもなく亡くなり ました。亡くなる前に少し元気になるようです。実家に帰った時に聞きました。これはがん特有なのでしょうか。それとも病気一般のことでしょうかわかりません。

株主優待のことあれこれ①

 三谷産業さんから3月の株主優待が届きました。載せるものを選ばない、使い勝手のよさそうなお皿2枚でした。

 これにのせる美味しい料理を作りたいと思います。

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