9月17日　日曜日

TS-1　3クール目　20日目 特になし

　昨日、病院へ行きました。血液検査の結果、肝臓の数値は基準値よりも上だけれど、前回よりは下がっていました。先生に聞くと200ぐらいまでならTS-1を続けられるそうです。3クール目は明日までです。4クール目は9月19日から始まります。4クール目もすることになりました。

　1～3クール目は徐々に体が慣れたのか、副作用の出現が少なくなりました。1に出た排尿痛が出なくなりました。発疹は、範囲が狭くなり、かゆみも、軟膏を塗ると早く収まるようになりました。下痢もだんだん楽になりました。

　薬を使って収めるような副作用は少なくなりましたが、粘り気のある涙や、下半身のだるさは逆に増しているように思えます。昨日、病院へ自転車でいったのですが、足に力が入らなくて息が上がってしまいました。血液検査の結果で赤血球が基準値より下がっていたので、それがだるさの原因なのかもわかりません。これから、レバーとひじきを食べよう。

雑記　宗教③

Aさんの信仰する宗教はキリスト教系なので、聖書を基にしています。話を聞くと聖書の一部分をとりだし、自由に解釈して、教義の一部にしているようです。創始者は何かきっかけがあって、そういう風に解釈したのでしょうけど、あまり共感できません。聖書自体、キリスト自身が書いたものではなしし、時代が経るにつれて教えが足されていったと聞いたことがあります。あの、分厚い聖書の一部分を取り出し、壱個人の考えに従って作られたものに自分と合うところが見出せません。

　大体、昔からの古い宗教、キリスト教、イスラム教、仏教などがよりどころにしている教えなどは、あまり厳格には書かれていなくて、読む人により解釈できる幅が広くて、100人いれば100通りにでもわかれそうです。

　日本語に訳された時点でかなり変わっているような気がします。聖書などは最初旧ヘブライ語で書かれ、ギリシャ語に変わり、日本にくるまでに英語にも訳されていると思います。言語によって、その言語にない表現を約する時は本来の意味とは少し変わっているでしょう。

その中で、創始者は神格化され、本来の教えとは違っていないでしょうか。本来は、創始者はもっと俗人で、欲もあり、泣いたり、笑ったり、怒ったりする愛すべき人だったのではないでしょうか。