9月5日 火曜日

TS-1 3クール目 8日目 特になし

TS-1を服用するにあたり、服用の手引きという小冊子をもらいました。この中にあげられている副作用は、下痢(あらわれる頻度 約32%)、口内炎(約27%)、吐き気(約35%)、嘔吐(約8%)、食欲不振(約29%)、色素沈着(約50%)、発疹(約13%)、流涙(約9%)、間質性肺炎、骨髄抑制、白血球減少「感染症」、ヘモグロビン減少「貧血」、血小板減少「出血傾向」等、他に、体がだるくなる、しびれる、嗅覚異常、息切れなど。

私はこの内、下痢、色素沈着、発疹、流涙、白血球減少(排尿痛)、だるさ、息切れを自覚しました。自覚はないのに、血液検査で分かったのは、肝機能障害(AST,ALT上昇)、ヘモグロビン減少等です。

抗がん剤の副作用は人それぞれとは言うものの、前もって知っていれば予防できるものもあるかもしれない。小冊子はあくまで一般的なもので個人個人はまた違うというけれど。

冊子には下痢は服用を始めて数日以内に現れるとありますが、私の場合は服用が終るころに現れました。ピークは休薬期間でした。だるさと息切れを感じたのも服用期間の終り頃、諸所の副作用が出るころに、パクリの副作用の痺れがひどくなりました。TS-1でも痺れの副作用が出るのかもしれません。これも他の副作用が沈静化するにつれて落ち着いてきました。

抗がん剤が医療に使われるようになってもうかなりの時間がたっているのに、未だに体の中に入れてみないとどうなるかわからないとは、まさか21世紀も始まって23年も経つのに、まだこの状態とは思いませんでした。現在まで、数えきれない程の方が抗がん剤を利用しているのに、どういうタイプの人にはこの副作用が出やすいとかわからないのでしょうか。例えば、抗がん剤を使用する前の血液検査の結果から、使用後の出現した副作用の統計を取れば、必ず何か共通点が見つかるのではと思うんですよね。なにしろ、患者数は膨大ですから。それが分かれば、幾つかの抗がん剤から選択できる時は副作用の少ない方を選ぶということもできます。

これから、ますます、多くの抗がん剤が出てくると思います。AIも合流して加速するでしょう。副作用が出たときに対処するのではなくて、副作用が出ない、あるいは軽微な方を選びたいです。これから、癌患者はますます増えるように思えます。今から、統計を取っても十分役に立つとおもいます。がんセンターあたりで集約して全国的規模でやってくれないかなあ。

ゴールドの話あれこれ②

私が金の定額購入を始めたときはg1400円台だったと思います。それからg1000円をきり、900円台になったので少額ですがスポット購入などした記憶があります。900円台の期間は短かったです。10000円は雲の上の金額です。長く続けられたのは、自動引き落としだったからだと思います。もちろん、金の代金プラス手数料がかかりますが、毎月自分で金を購入するのは無理。続きませんね。マンション購入の時などは一部取り崩して助かりました。その時で、g4000円台だったと思いますが、その時でもこんなに上がって全額売却しようかと思いましたが、手間もかからないし、もう少し様子を見ようとそのままに。

有事の金と言いますが、外国の人は国に何かあった時、金製品をもって国を脱出すると聞きましたが、日本に住んでいる日本人がそういう経験をすることがあるのでしょうか。円は通用しないが、金は使えるとか、もう、電子マネー、仮想通貨などがでてきてるのにね。スマホ一つで何処へでも行けそう。充電池がもっと優秀になってほしい。

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