TS-1 4クール目 第5日目 足に力が入らない。顔や手のシミが黒くハッキリしてきた。手の甲も黒い。(色素沈着?)涙が常時出る。(流涙?)
乳がん2022 ⑩
会計を待っていると、診察の時に先生の横に座っていた看護師さんが、横に座りました。その看護師さんは、パンフレットを持ってきて、乳癌はリンパだけではなく、血液からも体全体にがんの細胞をまき散らすこと。他臓器に転位していると、手術はできないこと、抗がん剤で抑えて、痛くなったら薬を使用すること。ずっと最後まで体の中にがんを飼っていくことになること。等を話してくれました。
私はそういうときのために話をする役なんです。と言います。つまり、もうどうしようもないと宣告された患者に詳しく説明をして早まったことをしないようにということでしょう。看護師さんは続けます。病気の事を言う人はいるのか。家族は。兄弟、親戚、友人は?。がんはお金がかかる。財政状態は?。高額療養費制度というものが有る。できるだけ早く手続きするように。いろいろ言ってくださったのだけれど、私の頭の中は、どうしてもそんなに早く他臓器に転位とか、胸にしこりを見つけてすぐ行動したのに、等々で一杯でしたので、この時の看護師さんのお話はあまり詳細に覚えていません。
会計を済ませてお家に帰ると、恒例の検索です。もう、その日はパソコンの前でずーっと座っていました。もう、調べる事しかすることはなく、頭では、田舎の親戚には言わなくてはなあ。もう少し病状が進んでからにしようかな。一番気になったのは、母の事です。90を過ぎて、老人施設に入っていますが、まだ生存していました。
雑記⑨ 株主優待のことあれこれ⑥
信用の制度には逆日歩というものが有ります。制度は市場が大口から株を借りてきて、信用売りする人に貸してくれるのですが、借りる人の多少によって逆日歩が付きます。借りる人が多ければ貸した人に市場が高い手数料(金利)を払わなければならないので、借りた人に逆日歩が多くつきます。でも、時々セオリー通りにいかないのを見ます。借りる人が多いのに逆日歩がすくなかったり、借りる人が少ないのに、逆日歩が多くついたりするのを見ます。不思議なんですけど、よくわからないです。権利日の翌日逆日歩が発表されますが、その時まで正確な金額はわかりません。悲喜こもごもです。 制度の場合は、逆日歩がついたりつかなかったりしますが、金利は必ず付きます。この金利は一般より安いんです。一般は逆日歩がないのですが、金利が若干高いんです。一般は各証券会社が顧客に貸してくれるのですが、数が少なくてなかなか借りられません。一日くらいの金利の差なら、一般の方が、安心です。
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