10月1日 日曜日

TS-1 4クール目 第13日目 一時のひどい痺れは少し減退した。床に足を着いても雷のような痺れは無くなった。レボフロキサシンを飲む。夕方になると排尿痛は殆どなくなった。

乳がん2022 ⑱ 乳腺外科と腫瘍科

 病院によっては乳腺外科と腫瘍科があるところがあるようです。しかし、私が受診している病院のように腫瘍科がないところも多いようです。「乳がんと診断されたら~」という本にも、乳腺外科で乳癌だと診断されると、腫瘍科の専門医を紹介されたという手記もありました。私は、乳腺外科でがんの治療をしています。医師がユーチューブで言っていたと思うのですが、日本は各専門医の所に患者が行ってがんと診断された後もそこで治療するが、外国は腫瘍の専門医が多く、がんは腫瘍専門医にかかるそうです。日本は腫瘍専門医が少ないそうです。

 がんの専門病院はあるのですが、歩きの距離にはないし、治療が始まると行く回数も多くなるだろうし、そのたびに電車に乗っていくのはたいへんです。また、コロナ禍で白血球が下がっているときに感染したらどうなるかこれから、と思うと,遠くの専門病院よりも、治療ができる近くの病院の方が都合がよかったのです。

 医療が日進月歩で進んでいる今は、各病気によく効く薬が次々と出てきて、がん以外の病気で亡くなる方は少なくなっているのではないでしょうか。 それなら、これから、益々がん患者は多くなると思いますので、早く、腫瘍専門医が増えることを祈っています。

 

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