久しぶりに新宿に行った。ビッグカメラでスマホカバーを買って、3rdburgerでチーズバーガーを食べて、アルペンまで歩いた。
アルペンの前で靖国通りを挟んで歌舞伎町を見た。一瞬、昔見たSF映画の光景が目の前に広がっていた。行きかう大勢の人々。忙しそうに走る車。どこかの店から鳴り響く大きな音量、それは人々の頭の上をすり抜けて通り全体を満たす。人は全く耳にいれずまるで自然の小川の流れのように受け入れる。最近蛙の鳴き声がうるさいとSNSで見たが、ここにいる人たちは人工のスピーカーからの音の方を自然に受け入れているようだ。
奇抜な建物。3Dの猫、覗くゴジラ。空に車が走っていればブレードランナーをはじめとする数々の30~40年前のSF映画のいち場面だ。その頃、未来と考えていた時代が来てしまった。人の世の中は結局人が思ったとうりに行きつくのを証明したかのようだ。それとも、一部の天才奇人が映画ドラマ絵画漫画音楽等に現したものに多くのその他一般人が引き込んでしまわれたのだろうか。
あの頃は絵空事として単純に楽しめたけれど今は少し背中が寒い。

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